茨城一家殺傷事件

2019年9月に茨城県境町の民家で一家4人が殺傷された殺人事件

事例ブログ

茨城一家殺人事件で、岡庭容疑者以外に処罰を受ける可能性がある人物

岡庭容疑者は、過去にナイフを使って女性二人に対して通り魔事件を起こした人物です。そして、警察が行った捜索でナイフが見つかったと報道されています。今回、岡庭容疑者に疑いが持たれている殺人事件について、もし、岡庭容疑者の父親や母親が、「息子はナイフで人を傷つけてしまうかもしれない」とほんの少しでも思ってはいながらも息子にナイフを渡していたらどうでしょうか。それは、今回、岡庭容疑者が起こした殺人事件の幇助罪にあたるのではないでしょうか。幇助罪とは『実行行為以外の行為で正犯の実行行為を容易にする行為一般』を指します。つまり、犯人が事件を起こしやすい環境を作れば成立する犯罪です。私は条件を満たせば、今回の殺人事件が幇助罪に当たる可能性があると考えます。ここでは、今回、岡庭容疑者に疑いが持たれている殺人事件について、幇助罪に当たる理由について説明します。
事例ブログ

岡庭容疑者が現場周辺にいた証拠

茨城県境町にある小林さんの住宅で2019年9月に小林光則さんと妻美和さんが殺害され、子ども2人が重軽傷を負った事件について、新たに明らかになった情報から事件のことについて、法律的観点から説明します。今回のニュースなどで、岡庭容疑者が使っている端末のWi-Fiの接続履歴から、事件当夜に岡庭容疑者が現場周辺にいたことは間違いないと考えられる状況があることなどが明らかになりました。今回は、Wi-Fiの接続履歴という情況証拠について説明します。Wi-Fi接続の接続履歴のことについて調べました。Wi-Fiには一般家庭用Wi-Fi、会社Wi-Fi、オープンスポットのフリーWi-Fiといった種類がありました。一般家庭用Wi-Fiとは、みなさんが自宅で使っているWi-Fiのこと。会社Wi-Fiとは職場で整備されているWi-Fiのこと。オープンスポットのフリーWi-Fiとは、市町村やコンビニなどが運用しているWi-Fiのことです。私も何度かフリーWi-Fiのお世話になっています。データ通信費を節約するためです。つまり、岡庭容疑者が使っているスマホやパソコンといった端末が、事件が起きた日の夜に小林さんの家の周囲で何かのWi-Fiの電波を拾っていた履歴があったという意味で捉えることができます。
事例ブログ

岡庭容疑者は無罪になるのか

岡庭容疑者は、未成年のときに通り魔事件を起こしていますが、そのときの裁判で「当初は殺害し、首を持ち帰ろうと思った」「女性を襲うのに性的興奮を感じていた」など常軌を逸したような証言をしていました。また、このときの裁判で、岡庭容疑者には『広汎性発達障害』があることが明らかとなっています。もし、岡庭容疑者が今回の殺人事件の犯人だったとして、また、裁判になったとき、裁判で無罪判決が出る可能性はあるのでしょうか。本当の犯人だった場合、責任能力が問題で無罪判決が出た場合、有罪判決が出た場合より早く世の中に戻ってくることになります。現実的に考えて、とても不安なことだと思います。今回は、岡庭容疑者に無罪判決が出る可能性について説明します。
事例ブログ

岡庭容疑者に向けられる情況証拠

茨城県境町にある小林さんの住宅で2019年9月に小林光則さんと妻美和さんが殺害され、子ども2人が重軽傷を負った事件について、新たに明らかになった情報から事件のことについて法律的観点から説明します。今回のニュースなどで、岡庭容疑者はスマホで境町の事件当日の天候を検索していたことのほか、警察が集めた証拠の中にDNAなどの直接的な証拠は現時点では見つかっていないこともあきらかになりました。今回は、これまでに集まっていることが明らかになっている情況証拠をまとめながら説明します。
事例ブログ

殺人予備罪を証明できなかった理由(岡庭容疑者)

岡庭容疑者は、昨年11月に殺人予備罪で家宅捜索を受けました。しかし、逮捕された罪名は火災予防条例違反でした。起訴罪名も同じく火災予防条例違反でした。今回は、なぜ、警察が殺人予備罪で家宅捜索をしたのに火災予防条例で逮捕されたのかなどについて説明します。理由は、岡庭容疑者が殺人する目的で危険物などを所持していたという証拠がなかったからだと思われます。
事例ブログ

集められた客観証拠(岡庭容疑者)

茨城県境町にある小林さんの住宅で2019年9月に小林光則さん妻美和さんが殺害され、子ども2人が重軽傷を負った事件について、新たに明らかになった情報から事件のことについて法律的観点から説明します。事件が報道される前に、事件についてネットで検索していたことです。 警察が、昨年11月に岡庭容疑者の家を家宅捜索した際に押収したパソコンを解析しました。そして、そのパソコンの解析で事件について頻繁に検索した痕跡を見つけたということです。
事例ブログ

岡庭容疑者の現状

茨城県境町にある小林さんの住宅で2019年9月に小林光則さん妻美和さんが殺害され、子ども2人が重軽傷を負った事件について、新たに明らかになった情報から事件のことについて法律的観点から説明します。令和3年5月9日時点で新たに分かったことを3つ挙げます。岡庭容疑者は容疑を否認しているということです。事件前に撮影されたとみられる動画だったという情報です。岡庭容疑者が水戸地検に送致されたというものです。
事例ブログ

茨城県境町殺人事件の推理

警察は次女に使われたスプレーと同一の可能性があるとみて確認している最中です。つまり、事件前に岡庭容疑者が犯行用具を持っていた可能性がある人物ということになります。別事件での押収品とは、昨年11月に警察が殺人予備罪で岡庭容疑者の自宅を捜索したときの押収品のことだと思われます。警察は、岡庭容疑者から刃物や衣類など計約600点を押収しています。そして『別事件での押収品の刃物の鑑定結果から』とあるのは、小林さんご夫婦や長男などの血液が、この刃物に付着していたという意味だと捉えるのが自然だと思います。室内から凶器が見つかっていないことから、岡庭容疑者が凶器を自宅に持ち帰って保管していた可能性はあると思います。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました