飯塚被告が求める悪魔の証明

事例ブログ

飯塚被告は、

池袋で2人の命を奪った事故の裁判で

「事故直前だけブレーキが効かなかった」

「でも、再起動したら直った」

などと証言しています。

警察が事故車両を検証して、

自動車に不具合がなかったこと

を証言すると、飯塚被告は

「警察が、検証して異常が無いと

言っているのは

間違いないだろう」

「だって、今は直ってて

正常な状態なので」

という趣旨の証言をしています。

飯塚被告が言う

「事故直前だけ

不具合が起きていたが

今は直った」

ということが『ウソ』だと証明するのは、

現実的に見て非常に困難なことです。

飯塚被告は、

警察や検察、トヨタなどの技術者が

絶対的に誤作動がなかったということを

証明することができない

ということを分かっているのです。

自分が犯したことを

『分からないから裁けない』

というグレーゾーンに持ち込んで、

罪を免れようとしているのです。

飯塚被告は、警察や検察、技術者などに

悪魔の証明を求めているのです。

悪魔の証明とは、

現実的に不可能なことの証明を求めること

です。

今回は、飯塚被告が求めた

悪魔の証明について書きます。

警察が飯塚被告を逮捕できない理由
飯塚幸三被告が逮捕されなかったことは、社会的にとても問題になりました。そして、裁判での「私は悪くない。車が故障していた」という証言を聞いていると『こんなことが許されるのか』と憤りを感じます。飯塚被告が逮捕されなかった理由は『車が故障していた』という証言が根本にあります。正確に言えば、警察は逮捕することができなかったのです。今回は、裁判で嘘みたいな証言を繰り返す飯塚被告が『なぜ逮捕されなかったのか』について書きます。

悪魔の証明

たとえば、

「オオカミ男が存在する」ことは、

オオカミ男を1体発見すれば証明

できますが、

「オオカミ男は存在しない」こと

を証明するには、

地球上をくまなく探して、

どこにもいないこと

を示さなければなりません。

しかし、そんなことは

現実的にかんがえて、不可能なことです。

飯塚被告が

警察や検察技術者に求めていることは、

これと同じことです。

事故した自動車は機械です。

あなたが使っている

スマートフォンと同じで、

機械であれば、

誤作動が起こり得る可能性があります。

誤作動が起こる可能性が

限りなく低くても、

警察や検察などが

『飯塚被告が言っている誤作動が

絶対に起きない』

ということを100パーセント証明

できなければ、飯塚被告は

「じゃあ、誤作動が起こる可能性は

ありますよね」

と言って逃げるつもりなのです。

本当は飯塚被告が証明するべきこと

事故車両を検証して、

ブレーキなどに異常がないことは

明らかなことです。

ですから、本来であれば、飯塚被告が

『事故直前だけ

ブレーキが効かなかったこと』

を証明しなければならないのです。

しかし、飯塚被告は、

その証明する責任を

警察や検察に責任転嫁した

のです。

悪魔の証明とは、そういうことです。

つまり、飯塚被告は、

本来、自分が証明しなくてはならない

にもかかわらず、

その責任を警察や検察に転嫁し、

証明が難しいために警察や検察が

すぐに証明出来ないと、

「やはり自分の論の方が正しい」

などと主張しているのです。

これはゼミじゃない。裁判なんだ

飯塚被告は、裁判官を

『こういう可能性もあるよね』

『100パーセント誤作動が

あり得ないなら、

私のことは有罪にできないよね』

という議論の場に引き込もう

としているのです。

しかし、今、行われているのは裁判です。

大学のゼミではありません。

飯塚被告にはいい加減、

反省していただきたいものです。

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。


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