行方不明になった認知症の親を探し方【同居の親】

トラブル解決法
親の認知症が進んでいるけど、できる限り、自宅で過ごさせてやりたい。
でも、息子夫婦が仕事に出ている日中に家を出ていかれてしまったら危険だ。
万が一、家を出て行ってしまった場合、どうしたら安全に見つけられるのか。
バランスが取れた具体的方法が知りたい。
ここでは、そんな疑問に答えます

✔️本記事のテーマ

【行方不明になった認知症の親の探し方】今回は、認知症になってしまった片親と息子夫婦が暮らす家庭で、息子夫婦が仕事へ行っている間に認知症の親が家を出たきり行方不明になってしまったとき、どうやって見つければ良いのかを書きます

✔️認知症になった親の探し方

①必ず持ち歩くバッグなどに発信機や携帯電話を入れる

②服や持ち物などに住所、名前を書く

③過去に住んでいた場所を探す

④墓地を探す

⑤自宅の再捜索

⑥位置情報の探索

⑦警察へ相談

①必ず持ち歩くバッグなどに発信機や携帯電話を入れる

人間ですから、こだわりがあります。

ですから、必ず持ち歩く物、必ず持ち歩くバッグ、必ず履く靴、必ず着るジャンパーというものがあります。

こういったものに、発信機や携帯電話を入れておきましょう。

同居だからこそ、できる対策です。

いくら発信機や携帯電話があったとしても、充電されていなければ意味がありません。

同居であれば、私たちが充電することができます。

しっかり、管理ができていれば『いざというときに電池が切れていた』なんてことはありません。

もし、必ず持ち歩く物が無いというのであれば、出入口の靴を1足だけにしてください。

そこに発信機を入れれば、必ず場所が分かります。

発信機は、いろいろな会社が販売などしています。

この発信機なら超小型なので、市販されている靴でも、加工すれば使えるようになります。


② 服や持ち物などに住所、名前を書く

何十年も前から言われている手です。

①で書いたものと同様、日ごろからすべき対策です。

服に『住所、氏名、電話番号』を縫い込んでおけば、警察官が保護してくれたとき、トラブルなく自宅に戻してくれます。

服に『住所、氏名、電話番号』などが縫い込んであれば、一般の方が見たときに『認知症の方かな』とピンときます。

早い段階で見つけてもらえる可能性があります。

次からは、行方不明になってしまってからすることを書きます

③過去に住んでいた場所を探す

実家など、以前住んでいた場所へ行っている可能性があります。

認知症の特性として、男性であれば仕事をバリバリやっていたころの記憶女性であれば子供のときの記憶に戻りやすいといったものがあります。

男性が徘徊しているのであれば、その方がバリバリ仕事をしていたときに住んでいた場所、女性であれば実家など『まさかとは思うけど…』というところも探しましょう。

④墓地を探す

片方の親が亡くなっている場合、その方が眠っている墓地へ行っている可能性があります。

私の祖母は、祖父の墓へ行こうとして、行方不明になってしまいました。

さんざん探して見つからないのであれば、こういった場所も探してみてください。

⑤自宅の再捜索

ベッド下に落ちていたり、ベッドと壁の間にはさまって身動きが取れなくなっている可能性があります。

原点に立ち返って、その方の部屋をよく見てください。

私の友人の祖母が『自宅から所在不明になった』と大事になったときは、ベッドの下で発見されました。

この場合は、早く見つけないと命の危険が迫っています。

広く探す前に、まずは、ベッドをよく探してください。

同じような観点で、押し入れや物置、トイレなど、人が入れる場所は必ず探してください。

訳が分からなくなって、入り込んでしまっている可能性は否定できません。

⑥位置情報の探索

発信機や携帯電話を持って行方不明になっている場合は、位置探索を使ってください。

携帯電話の場合、名義人であれば、携帯電話会社に「携帯を落とした。失くしてしまったので位置が知りたい」といえば、位置情報を調べてくれます。

そうすれば、携帯電話会社が行方不明になっている方が持っている携帯電話の位置情報を取得するので、今いる場所が分かります。

位置が分かれば、そこを探せばよいので、見つけることができます。

⑦警察へ相談

警察へ相談すれば、大事になりますが、たくさんの人で探してくれます。

警察官だけでなく、市町村の防災無線で『行方不明になっている方がいること』を知らせてくれるので、気にかけてくれる人がでてきます。

ですが、警察へ伝えるべき事項があります。

それが、『行方不明になったときの服装』『顔写真』です。

こういったものが無いと、探すことが難しいからです。

服装は、『いつも好きで着ているもの』や、『自宅にある服から引き算で今着ている服を想像』することで警察に伝えてください。

顔写真は、できる限り最近のものがよいです。

こういったものは、事前準備していくのが良いです。

⑧対策グッズ【事前対策】

行方不明になってからでは大変なことになります。

事前に準備できることは準備しましょう。

例えば、玄関にセンサーを取り付けておけば、携帯電話に通知が来るというグッズがあります。

こういったグッズがあれば、自宅から勝手に出て行ってしまった時点で警察に通報したりと、対策がとれます。

数千円程度で安心できるので、とても費用対効果が高いと思います。


✔さいごに

今回は、行方不明になった認知症の親の探し方を書きました。

大切なのは、日ごろの対策です。

このブログを読んでいるあなたが、行方不明になった方を探しているのであれば、すぐに警察へ相談してください。

このほかにも有益な情報を書いているので、これからも、よろしくお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました