職場での盗撮対策と盗撮されたときの対応

トラブル解決法

職場の更衣室やトイレで盗撮。

そんな残念な話しを

最近よく耳にします。

その理由の一つに、

小型カメラが世の中で出回っていること

などがあります。

先日、私が相談を受けた盗撮では、

男女が共有で使っている更衣室に

スマートフォンが

仕掛けられていました。

被害にあった女性は、

不自然なところに

スマートフォンが置かれていること

に気が付き、

そのスマートフォンを確認したら

動画撮影モードになっていたもの

でした。

盗撮された動画が

インターネットで公開された場合、

とてつもない被害になります。

一度公開された動画を

完全に回収することが不可能

であるからです。

心理的にとても苦痛を受けます。

今回は、

盗撮被害にあわないためにするべきこと、

盗撮被害にあったときにするべきこと、

投稿された盗撮動画の消去方法

を書きます。

これを読めば、

被害にあうことも

被害にあってしまってからも

どうしたらよいかわかります。

職場での盗撮対策と盗撮されたときの対応

被害にあわないため

被害にあわないためには、

カメラを隠しやすそうな場所から

死角になる場所で着替えることです。

そして、着替える前に

更衣室を点検することです。

その場で被害に気が付いたとき

その場で盗撮されていることに

気が付いた場合、

証拠を回収してください。

動画撮影モードになっていた

スマートフォンであれば、

それを回収してください。

小型カメラだったら、

それを回収してください。

それが証拠になるからです。

証拠が大切な理由は別のブログで

書いてありますが、

日本では、証拠がないと

犯人をさばけないからです。

証拠が大事な理由
刑訴法318条には『証拠の証明力は、裁判官の自由な判断に委ねる』と規定され、自由心証主義を採ることを明らかにしています。自由心証主義とは、証拠の証明力の有無を法律で定めることをせず、もっぱら裁判官の自由な判断に任せる建前をいいます。『任せる建前』とか、なんか丸投げしたみたいな、ヤバそうな表現に聞こえるので、その意味を書きます。

そして、店長など立場がある人に

事件のことを説明してから

警察へ通報してください。

あなたが店長なら、

エリアマネージャーなど

上司へ報告して

警察へ通報してください。

被害にあわないために

被害にあわないためには、

カメラを隠しやすそうな場所から

死角になる場所で着替えること

が一番安全です。

そして、更衣室なら、

着替える前に更衣室の点検

をすることです。

犯人は、

カメラが見つからないように設置

しています。

見つけるのは、相当むずしい

場合が多いです。

ですから、

カメラが設置しやすい場所を

避けて着替えてください。

荷物が荷物がたくさん置かれている場所

にはカメラが仕掛けられている可能性

があります。

カメラがあったとしても、

死角になる場所、つまり、

映らない場所で着替えてください。

点検をするときの注意点は

『誰の物か分からない荷物』

だったり、

『なんでこんなところに置いてあるの』

と思うような、

あやしい置き方の荷物です。

そんな荷物があったら、

その荷物をよく観察してください。

小さな穴が開いていて、

そこからレンズが出ている場合が

多くあります。

トイレの場合は、

織物を入れるゴミ箱か便器本体などに

隠されていることが多いです。

床に近い場所か、

陰部に近い場所で撮影しなければ、

犯人にとって価値が下がるからです。

便器の中とは、

洋式便器についている

便座と便器の間に設置されている場合

のことです。

(下の図をみてください)

超小型で薄いカメラを

隠して取り付けています。

その場で盗撮されていることに気が付いた場合

その場で、

盗撮されていることに

気が付いた場合は、

証拠を回収してください。

動画撮影モードになっていたら

スマートフォンであれば、

それを回収してください。

小型カメラでも同じです。

もし、スマートフォンやカメラが

犯人の手元に戻ったら、

証拠が消される可能性が高いからです。

証拠を回収したら、

店長などの立場がある人に説明

してください。

店長が不在だったら、

ほかの責任者に説明してください。

そして、警察に通報してください。

もし、店長が

警察への通報をためらった場合、

店長が犯人である可能性も

考えなければなりません。

あなたが

『なかったことにしようとしている』

と感じたなら、その場で

110番通報してください。

後で気が付いた場合

よく聞く事例として、

インターネットで更衣室の映像などが

流されていたというものがあります。

この場合は、早く、

そのインターネットサイトに

削除のお願いを

する必要があります。

あなたが直接、サイト運営者に

「消してください」

と言ってもいいですが、

できれば、

警察へ相談して削除してもらうように

してください。

警察には削除する権限はありませんが、

警察からサイト運営者へ削除の依頼が

できます。

何罪になるのか

盗撮するために建物に入る行為は、

刑法に規定されている

『建造物侵入罪』

が成立する可能性があります。

盗撮する行為自体は、

各県に条例で制定されている

『迷惑防止条例』

が成立する可能性があります。

盗撮する犯人が、盗撮する動機、

つまり、盗撮した理由に

『気になる店員の裸が見たかった』

『身近な人の裸に興味があった』

というものがあります。

最近、小型カメラがアマゾンなどで

簡単に手に入る時代になりました。

おそらく、

これからの時代も、

変わらず手に入りやすいままです。

また、最近のスマートフォンには

高画質なカメラが付いているので、

多少暗くても、遠くても、

キレイな動画が撮れます。

盗撮がやりやすい時代が、今も、

これからも続くことは間違いない

ことです。

さいごに

便利な世の中になったからこそ、

その便利さを悪用する者がいます。

盗撮の場合で、

特に気を付けなければならないパターン

としては

『男女共同の更衣室』

『男女共同のトイレ』

です。

盗撮被害にあわないためには、

着替える前、

トイレを使う前に点検をして、

悲しい思いをしないように

しましょう。

そして、万が一、

被害にあったときは、

証拠を絶対に回収してください。

そして、上司、警察へ

通報してください。

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。


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