目暮警部が警察をクビに

コラボ企画

はじめに

 私や私の家族は名探偵コナンが好きで、コナンのマンガが家にたくさんあります。

 テレビアニメもビデオで録画したり、アマゾンプライムで観ています。

 しかし、いつも観ていて疑問に思うことがあります。

 それは、目暮警部が殺人現場に探偵と何人かの子供を入れて事件の話しをしていることです。

 事件の目撃者とかなら、事件の話しをしていても問題ないと思うのですが、全く事件に関係ない探偵や子供たちに目暮警部が事件の話しをするので、こういうことが現実にあるのか。

 ダメなことである場合、目暮警部は何罪になるのか説明します。

結論

 警察官が事件に関係がない探偵や子供たちに事件の話しをすることは法律で禁止されているのであり得ない。

 目暮警部が全く事件に関係がない探偵や子供たちに事件の話しをすることは地方公務員法違反になります。

地方公務員法第34条(秘密を守る義務)

1項 職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。

   その職を退いた後も、また、同様とする。

 アウトです。

 こんなことを事件が起きるたびに毎回やっていたらクビです。

目暮十三

 目暮警部は、警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査三係の警部という設定です。

 名前は目暮十三といいます。

 毛利小五郎は元警察官で、目暮警部の元部下です。

 元上司部下という関係から、お互いに信頼関係があるので、つい、話してしまうのかもしれません。

 コナンや服部平次にまで事件の話しをするところから見ると、目暮警部は自分一人で判断するのではなく、いろいろな人の意見を聞きながら犯人を見つけていく人ですね。

目暮警部がクビ

 毛利小五郎やコナンなどに事件の話しを漏洩するだけなら、地方公務員法違反です。

 しかし、もし、目暮警部が毛利小五郎からお金や物をもらっていたらどうなるのか。

 刑法に規定される収賄罪の違反になります。

刑法第197条(収賄、受託収賄及び事前収賄)

1項 公務員が、その職務に関し、賄賂を収受し、又はその要求若しくは約束をしたときは、5年以下の懲役に処する。この場合において、請託を受けたときは、7年以下の懲役に処する。

 小五郎「警部、いつもすみません。おかげで儲かってます!つまらないものですが・・・」

 目暮警部「毛利君、わるいね」

 コナン「あれれー。目暮警部がお金をもらってるけど、大丈夫なのかなー」

 という具合です。

 正義感が強い目暮警部なので、ノリノリでお金を受け取ることはないと思いますが・・・。

 でも、いつも目暮警部から事件の情報を聞いている毛利小五郎が目暮警部をディナーに招待したと仮定するとどうでしょう。

 毛利一家と目暮警部とは、家族ぐるみでの付き合いなので、目暮警部はおそらく、誘われたディナーへ行くでしょう。

 しかし、目暮警部は接待を受けたことになるので、収賄になる可能性が高いのです。

 そうしたら目暮警部はクビになります。

さいごに

 今回は『警察官が探偵や子供たちに事件の話しをすることがあるのか』『ダメなことである場合、目暮警部は何罪になるのか』について本気で考えました。

 私は、名探偵コナンや鬼滅の刃以外にも『ハコヅメ』というマンガにハマっています。

 今回の事件など、現実で起こる事件でもマンガに描かれているような葛藤やジレンマ、法律と常識とのギャップで苦しんでいるんだろうなという描写があり、とてもリアルなマンガです。

 警察官の考え方が描かれていて、いろいろな視点を養う意味でもとても便利なマンガだと思ったので、とてもオススメなので、ぜひ読んでみてくだい!

 今回は、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


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