カラオケパブ殺人事件は有罪か

事例ブログ

今日、宮本容疑者が送致されました。

これから、警察と検察の共同で

捜査が進められることになります。

宮本容疑者が逮捕された

カラオケパブ殺人事件について

新しい情報が出ました。

1. 宮本容疑者は11日に店を訪れ、午後8時までの営業時間後も滞在したこと。

2.そして、午後9時過ぎに稲田さんと従業員の2人に見送られる形で退店していたこと。
3.しかし、ビル1階出入り口の防犯カメラ映像を解析した結果、宮本容疑者がビルを立ち去ったのは午後10時ごろだったこと。
4.仕事を終えた従業員の方が宮本容疑者よりも先にビルを出ていたこと。
5.稲田さんは従業員が退勤した後、店内に残って1人で後片付けをしていたこと。
6.この頃から稲田さんとの連絡が途絶えたこと。
7.宮本容疑者はビル内で姿を隠した後で再び店に戻った可能性が高いこと。
8.稲田さんは事件前に「しつこく言い寄る客に困っている」と周囲に相談しており、宮本容疑者が一方的に好意を寄せていたとの情報があること。
宮本容疑者が逮捕された理由は、こういった情況証拠の積み重ねによるものでした。

大阪カラオケパブ殺人事件の4証拠
2021年6月18日、大阪市北区のカラオケパブで経営者の稲田真優子さん(25)が殺害された事件で、大阪府警は、店の常連客だった兵庫県西宮市高須町に住む会社員宮本浩志容疑者(56)を逮捕しました。逮捕した容疑は殺人です。逮捕された宮本容疑者は、大阪府警の取り調べなどで「店には行ったが、やっていない」と容疑を否認しています。報道によると、稲田さんが殺害されていた『ビル1階の防犯カメラ』には、稲田さんが6月11日夕方に出勤して以降、退勤する姿が記録されていなかったし、事件が起きたとみられる時間以降に宮本容疑者がビルを出る様子が映っていたとされています。稲田さんが殺害されていた部屋は5階ですし、雑居ビルが現場ですので、ビル1階の防犯カメラには、それなりに人が出入りしていた状況が記録されているものと思われます。しかしながら、警察は、裁判官から逮捕状を得て宮本容疑者を逮捕しています。警察は、この防犯カメラ映像だけでなく、岡庭容疑者や須藤容疑者を逮捕したときのような情況証拠をそろえて宮本容疑者を逮捕したものと推察されます。今回は、どのような証拠を集めて宮本容疑者を逮捕したのかについて検討します。

宮本容疑者は11日に店を訪れ、午後8時までの営業時間後も滞在したこと

宮本容疑者が、6月11日に店を訪れて

午後8時までの営業時間後も滞在して、

午後9時過ぎに

稲田さんと従業員の2人に

見送られる形で退店していたことは、

この従業員2名から証言をとれます。

そして、このときの

宮本容疑者の状態や、

宮本容疑者が話していた内容も、

この従業員から聞けます。

宮本容疑者が、ビル内で姿を隠してまで

話したかったことです。

宮本容疑者にとって

熱が入る話しだったことは

簡単に想像できます。

防犯カメラの解析

ビル1階出入り口の防犯カメラ映像を

解析した結果、

宮本容疑者がビルを立ち去ったのは

午後10時ごろでした。

仕事を終えた従業員の方が

宮本容疑者よりも先に

ビルを出ていました。

これは、宮本容疑者が

ビル内で姿を隠していたこと

を推認させる証拠になります。

このときの映像で

宮本容疑者が返り血を浴びていたり、

店内から取り外されていた

レコーダーなどを持ち出す映像

が残っていたら、

ますます宮本容疑者が犯人である可能性

が高くなります。

言い寄った宮本容疑者

稲田さんは事件前に

「しつこく言い寄る客に困っている」

と周囲に相談しており、

宮本容疑者が一方的に

好意を寄せていた

との情報があります。

宮本容疑者の一方的な好意は、

文字どおり、一方的で稲田さんとは

繋がりませんでした。

このことが、

宮本容疑者の殺意を引き出した

のは簡単に想像がつきます。

まとめ

宮本容疑者が逮捕された理由は、

こういった情況証拠の積み重ね

によるものでした。

状況を整理していくと、

岡庭容疑者の事件のときや

須藤容疑者の事件のときより、

情況証拠での証明に強い説得力

があります。

茨城県境町殺人事件の推理
警察は次女に使われたスプレーと同一の可能性があるとみて確認している最中です。つまり、事件前に岡庭容疑者が犯行用具を持っていた可能性がある人物ということになります。別事件での押収品とは、昨年11月に警察が殺人予備罪で岡庭容疑者の自宅を捜索したときの押収品のことだと思われます。警察は、岡庭容疑者から刃物や衣類など計約600点を押収しています。そして『別事件での押収品の刃物の鑑定結果から』とあるのは、小林さんご夫婦や長男などの血液が、この刃物に付着していたという意味だと捉えるのが自然だと思います。室内から凶器が見つかっていないことから、岡庭容疑者が凶器を自宅に持ち帰って保管していた可能性はあると思います。
紀州のドン・ファン殺人事件をどう証明したのか
2021年4月、和歌山県警が紀州ドン・ファン殺人事件の犯人として元妻を逮捕しました。逮捕に3年かかりました。その間、和歌山県警は元妻が犯人であるという情況証拠を積み重ねました。情況証拠は積み重ねれば有罪に持ち込む力があります。今回は、和歌山県警が逮捕まで持ち込んだ情況証拠について説明します。

このまま証拠が集められれば、

もし、宮本容疑者が否認を続けても、

この件の有罪は固い

のではないでしょうか。

みなさんは、どう思いますか?

ご意見おまちしています!

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。


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